ウォーレン・ホバーグ宇宙飛行士がISSから撮影したタクラマカン砂漠の砂嵐です。

Credit: Warren “Woody” Hoburg, NASA

タクラマカン砂漠は、中央アジアのタリム盆地の大部分を占める砂漠で、南は崑崙山脈、西はパミール高原、北は天山山脈、東はゴビ砂漠に囲まれています。一帯は現在中国の新疆ウイグル自治区に属しています。面積はおおよそ324,000km2で世界の砂漠の中では16位の大きさとされますが、その大部分が砂丘に覆われており、砂砂漠としては世界最大級ともいわれています。標高は非常に低く、最低海抜はマイナス130mです。

地上の様子はこちらです。

Credit: Trekking in Taklamakan Desert

参考文献: Warren “Woody” Hoburg’s Tweet
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