ESAの宇宙観測衛星Copernicus Sentinel-2が撮影したポーランドの首都ワルシャワです。雪が降り始めました。

ワルシャワは製造業、鉄鋼業、電機産業、自動車産業などの工業都市であり、ワルシャワ大学を初めとするポーランド有数の高等教育機関が集中し、歌劇場やワルシャワ国立フィルハーモニー管弦楽団を擁する首都です。市内をヴィスワ川が貫通しています。第2次世界大戦後、戦火で荒廃した旧市街を「煉瓦のヒビに至るまで」復元して往時の町並みを回復し、1980年、ユネスコに「ワルシャワ歴史地区」として世界遺産に登録されました。
地上の様子はこちらです。

参考文献: Copernicus EU’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH