セルゲイ・クド-スべルチコフ宇宙飛行士がISSから撮影したジンバブエとザンビアの国境にあるビクトリアの滝です。

植民地の歴史で、この滝は当時のイギリス女王の名 Victoriaを冠して「Victoria Falls」と呼ばれるようになりましたが、現在、ジンバブエにおいては「ヴィクトリアフォールズ」、ザンビアにおいてはモーシ・オワ・トゥーニャ(Mosi-oa-Tunya、「雷鳴のする水煙」という意味)が公式名称です。落差と幅の両面から見た滝の規模としては、イグアスの滝と並んで世界最大で、ナイアガラの滝もこの2つと較べると半分程度の大きさです。
地上の様子はこちらです。

参考文献: Sergey Kud-Sverchkov’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH