トマ・ペスケ宇宙飛行士がISSから撮影したドン・エドワーズ・サンフランシスコベイ国立野生生物保護区です。

Credit: Thomas Pesquet, ESA, NASA

ドン・エドワーズ・サンフランシスコベイ国立野生生物保護区(DESFBNWR)は、カリフォルニア州サンフランシスコベイの南部の国立野生生物保護区です。保護区はダンバートン橋の北と南にまたがる沼地の海岸線沿いに広がっており、サンマテオ郡のベア島も区域です。湾、塩田、塩性沼地、泥底等から成る保護区には、ホワイトペリカン、ホワイトテイルチョウゲンボウ、ハヤブサ、ミサゴ、ワシなど毎年280種以上の鳥類が訪れます。数百万羽の水鳥や渡り鳥が春と秋の渡りの途中でここで休み、栄養補給を行います。また、絶滅危惧種であるカリフォルニアクラッパーレールや塩性沼地のハーヴェストネズミなどにとっても重要な生息地となっています。

地上の様子はこちらです。

Credit: Wikipedia

参考文献: Thomas Pesquet’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH