トマ・ペスケ宇宙飛行士がISSから撮影したニュージーランドの標高は2,518mのタラナキ山(エグモント山)です。

1881年に山頂から半径約10キロ以内が森林保護地区に指定され、10キロ以内の部分は開発されなくなりました。周辺は牧草地となりその緑の色合いの違いからこのような真円の形に見えています。山容は円錐形の富士山に似ており、山麓で映画「ラストサムライ」が撮られたことでも知られています。
地上の様子はこちらです。

参考文献: Thomas Pesquet’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH