マティアス・マウラー宇宙飛行士とキューポラ、地球の景色です。キューポラは、欧州宇宙機関ESAが建造したISSの観測用モジュールです。直径約2m、高さ約1.5m、横窓が6枚と天窓があり、それぞれの窓には流星塵やスペースデブリによる損傷を防ぐための開閉式のシャッターが取り付けられています。また、熱制御システム、音声端末装置、電力供給端末、ビデオインタフェース、MIL-STD-1553バスインターフェイスを持ち、宇宙飛行士がロボット操作やドッキングした宇宙船を直接見ることが可能になり、壮観な地球観測所にもなります。

Credit: Matthias Maurer, ESA, NASA

参考文献: Matthias Maurer’s Tweet
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