イワン・ワグナー宇宙飛行士がISSから撮影した冬至の日の夜明けです。冬至は1年間で太陽高度(太陽の位置)が最も低くなる日であり、北半球では1年間で日の出から日没までの日中が最も短くなります。秋分から春分までの間、北半球では太陽は真東からやや南寄りの方角から上り、真西からやや南寄りの方角に沈みます。冬至の日にはこの日の出(日出)・日の入り(日没)の方角が最も南寄りになります。また南回帰線上の観測者から見ると、冬至の日の太陽は正午に天頂を通過します。

Credit: Ivan Vagner, Roscosmos

参考文献: Ivan Vagner’s Tweet
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