アルペル・ゲゼラフチュ宇宙飛行士がISSから撮影したアゼルバイジャンの首都バクーです。

首都バクーはカスピ海西岸に突き出したアブシェロン半島南岸にあり、バクー湾に面するように広がった港町です。2百万人を擁する南コーカサス地域有数の大都市で、大規模なバクー油田をもち、帝政ロシア時代から石油の生産地として発展してきました。アゼルバイジャンは、南コーカサスに位置するため、東ヨーロッパに含められることもあります。鉄分の赤い色を含んだ岩塩が豊富なマサジルゴル(マサジル湖)も見えています。
地上の様子はこちらです。

参考文献: Alper Gezeravcı’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH