Planet社のSkySatコンステレーションが撮影したアンコールワットです。

アンコール・ワットは、カンボジア北西部に位置するユネスコの世界遺産(文化遺産)であるアンコール遺跡の一つであり、その遺跡群を代表する巨大な寺院です。建設時はヒンドゥー教寺院として作られましたが、16世紀後半に仏教寺院に改修され、現在も上座部仏教寺院となっています。クメール語でアンコールは王都、ワットは寺院を意味するため、アンコール・ワットは「国都寺院」という意味となります。大伽藍と美しい彫刻を特徴としクメール建築の傑作とされ、カンボジア国旗の中央にも同国の象徴として描かれています。
地上の様子はこちらです。

参考文献: ESA Earth Observation’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH