セルゲイ・クド-スべルチコフ宇宙飛行士がISSから撮影した、南極大陸西部のS字状の細く長大な南極半島です。

Credit: Sergey Kud-Sverchkov, Roscosmos

南極半島は、南極の中では気候が最も温和で、1820年代に人類が最初に到達した南極大陸の一角であると同時に多くの観測基地があります。アルゼンチン、イギリス、チリが、南極半島の全域もしくは一部の領有を主張しています。また、南極半島は高い山が多く、アンデス山脈の続きであると考えられています。

地上の様子はこちらです。

Credit: Wikipedia

参考文献: Sergey Kud-Sverchkov’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH