アントン・シュカプレロフ宇宙飛行士がISSから撮影したバーレーンです。
バーレーン王国は、西アジア・中東に位置し、ペルシア湾のバーレーン島および大小33の島からなる立憲君主制国家で、首都はマナーマです。国土の大半が砂漠と石灰岩に覆われており、ケッペンの気候区分は砂漠気候(BW)で、面積は日本の琵琶湖とほぼ同程度です。サウジアラビアとは「キング・ファハド・コーズウェイ」という全長約24kmの橋によって結ばれています。国民の大多数をシーア派が占めるバーレーンでは、1994年以後、シーア派による反政府運動が激化し、2001年2月に行われた国民投票によって、絶対王政の首長制から立憲君主の王制へ移行と共に王国へ改名しました。
地上の様子はこちらです。


参考文献: Anton Shkaplerov’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH