イワン・ワグナー宇宙飛行士がISSから撮影したトルコのカッパドキアです。

Credit: Ivan Vagner, Roscosmos

カッパドキアはトルコの中央アナトリアの歴史的地域、あるいはアンカラの南東にあるアナトリア高原の火山によってできた大地をいいます。古代の地理においてCappadocia(「美しい馬の地」を意味するペルシア語: Katpatuk‎に由来)は、小アジア(現代のトルコ)の広大な内陸地域を指しました。「妖精の煙突」と呼ばれる岩の形成物の間に位置するギョレメ は、トルコの歴史地区カッパドキアの町で、1985年にユネスコの世界遺産リストに加えられました。初期の移住はキリスト教が伝播した頃の古代ローマ後期にさかのぼります。史跡の中にはギョレメのオルタハネ、ドゥムス・カディル、ユフス・コックとベジルハネの教会、岩から彫られた家々と縦抗があり、 地下45mまで、広範囲の地下都市が発見されています。

地上の様子はこちらです。

Credit: Wikipedia
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参考文献: Ivan Vagner’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH