セルゲイ・クド-スべルチコフ宇宙飛行士がISSから撮影した米テキサス州のヒューストンです。

Credit: Sergey Kud-Sverchkov, Roscosmos

ヒューストンはテキサス州最大の都市で。全米4位となる約230万人の人口を擁します。ハリス郡を中心に9郡にまたがるヒューストン都市圏の人口は712万人にのぼります。市は1836年8月30日にオーガストゥス・チャップマンとジョン・カービーのアレン兄弟によって、バッファロー・バイユーの河岸に創設されました。市名は当時のテキサス共和国大統領で、サンジャシントの戦いで指揮を執った将軍のサミュエル・ヒューストンから名を取って付けられました。19世紀後半には海港や鉄道交通の中心として、また綿花の集散地として栄え、1901年に油田が見つかると、市は石油精製・石油化学産業の中心地として成長を遂げました。20世紀中盤に入ると、ヒューストンには世界最大の医療研究機関の集積地テキサス医療センターやアメリカ航空宇宙局(NASA)のジョンソン宇宙センターが設置され、先端医療の研究や航空宇宙産業の発展が進みました。古くからこうした様々な産業を持ち、フォーチュン500に入る企業の本社数がニューヨークに次いで多いヒューストンは、テキサス州のみならず成長著しいサンベルトの中心都市の1つであり、アメリカ合衆国南部のメキシコ湾岸地域における経済・産業の中枢です。

地上の様子はこちらです。

Credit: Wikipedia

参考文献: Sergey Kud-Sverchkov’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH