ESAの宇宙観測衛星Copernicus Sentinel-2が撮影したブラジル、マナウスのジャングル境界です。

マナウスは、ブラジルの北部アマゾナス州の州都で、大西洋のアマゾン川の河口から約1,500kmのアマゾン本流とネグロ川の合流地点に位置しています。アマゾン川左岸支流ネグロ川の最下流部左岸に位置する河港都市です。アマゾン熱帯雨林地帯のほぼ中央部にあり、高温多雨です。1669年に建設された要塞を中心に最初のヨーロッパ人集落が形成されました。 19世紀末から 20世紀初めにかけてアマゾン地方のゴム・ブームにより繁栄し、その後20世紀後半に入ってブラジル政府による森林、鉱業、農業開発が進められました。
地上の様子はこちらです。
参考文献: ESA Earth Observation’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH