アンドレアス・モーゲンセン宇宙飛行士がISSから撮影したマラウイ中部の茶畑です。

Credit: Andreas Mogensen, NASA

マラウイは、アフリカ大地溝帯に位置する内陸国で、東西の幅は90-161km、南北の長さは900kmと南北に細長い形をした国です。国土はほとんど高原上にあり、マラウイ湖が大きな面積を占めます。独立以降、アフリカでは珍しく対外戦争や内戦を経験しておらず“The Warm Heart of Africa”(アフリカの温かい心)という別称を持ちます。マラウイ経済はタバコ依存度が高いですが、他の主要輸出品目には茶、サトウキビ、コーヒーがあり、タバコにこれら3品目を加えると、マラウイの輸出総額のうちの90%近くを占めることとなります。

地上の様子はこちらです。

Credit: Wikipedia

参考文献: Andreas Mogensen’s Tweet
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