NASAの地球観測衛星Landsat 8が撮影した米ニューヨークの疑似カラー画像です。1月上旬の長い寒波の影響が市内のあちこちに表れています。ハドソン川には氷が渦を巻き、町は雪に覆われています。

ニューヨーク市はブロンクス、ブルックリン、マンハッタン、クイーンズ、スタテンアイランドという5つの行政区に分けられます。ハドソン川対岸のニュージャージー州ニューアークやジャージーシティ、本土側のヨンカーズやニューロシェル、ロングアイランド、コネチカット州の一部を含む広域都市圏は2200万人を超えます。ニューヨークの大部分は、マンハッタン、スタテンアイランド、ロングアイランドという3つの島の上にあるため、陸地面積が狭く、人口密度が高い原因となっています。ハドソン川によってニュージャージー州とニューヨーク市が、イースト川によって、ブロンクス、マンハッタン、ロングアイランドが隔てられています。市の地形にはかなり人の手が加わっており、オランダ植民地時代から、川岸に沿って大規模な埋め立てが進められました。埋め立てがもっとも進んだのはロウアー・マンハッタンであり、1970年代から1980年代にかけてバッテリー・パーク・シティの開発が行われました。また、マンハッタンはもとは丘の多い地形で、非常にしっかりとした岩盤(マンハッタン片岩)が地下にあるため、超高層ビルの建設に適した地形です。
地上の様子はこちらです。
