イワン・ワグナー宇宙飛行士がISSから撮影した冬のフエゴ島です。

Credit: Ivan Vagner, Roscosmos

スペイン語でティエラは陸地、フエゴは火の意味で、1520年、フエゴ島が世界一周の航海の途上でマゼランによって発見された時に島に多数の焚き火を見たことから名づけられました。フエゴ島は、南アメリカの南端部のフエゴ諸島の主島で、西半分をチリ、東半分をアルゼンチンが領有しています。島は北をマゼラン海峡で南アメリカ大陸と隔てられ、南をビーグル水道で、ナバリノ島、オステ島と隔てられています。アルゼンチン領のウシュアイア(人口6万人)は人間が常時居住する世界最南端の都市です。

地上の様子はこちらです。

Credit: Wikipedia

参考文献: Ivan Vagner’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH