ダグ・ハーレー宇宙飛行士がISSから撮影したタークス・カイコス諸島です。

タークス・カイコス諸島は、西インド諸島に属するタークス諸島とカイコス諸島からなる、イギリス領の海外領土です。1512年にファン・ポンセ・デ・レオンが発見した時には無人島でしたが、その後、1681年バミューダ諸島にいたイギリスの塩の採掘者が採掘の容易なグランドターク島に住み着いた事によって、イギリスの植民地化が進みました。経済は過去には主に漁業で塩の採掘、海綿、アサの輸出で栄えていましたが、現在は観光とオフショア金融で栄えています。
地上の様子はこちらです。
参考文献: Doug Hurley’s Tweet
地球俯瞰画像を見る: LiVEARTH